スタッフインタビュー診断課 Sさん
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「毎日の仕事の中にやりがいと自己成長のある職場です。」
プロフィール
名前 | Sさん |
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所属部署 | 診断課 |
入社年 | 2011年入社 |
出身 | 沖縄県中部出身 |
学校で見つけた学びを生かせる会社
「学校で見かけた求人票がきっかけ」
喜神サービスとの出会いはごく当たり前なんですが、沖縄職業能力開発大学校の住居環境課の学生だった時に、学校で求人票を見たのが応募のきっかけです。喜神サービスは他の設計事務所と比べて給与面での待遇がよくて惹かれました。
なんだかんだ給与って大事なモチベーションの1つだと思うので。
「学校で学んだことがすぐに実践で使えました」
新卒で入社してからずっと忙しいですけど、CADなど学校で学んだことがすぐに使える環境はやりがいがありますね。
今担当している住宅の診断業務は、現場の調査、見積書作成などを行っています。
沢山のものの長さや高さを測ったりするのでメジャーは必需品ですね。
1日のスケジュール
- 7:40 出社 現場の件数をまとめる
- 8:00 部署の朝礼
- 8:30 全体朝礼(各部署の報告と前日までに業績の報告共有、スピーチ)
- 8:50 診断業務(各営業所の営業さんと現場調査の同行、顧客ヒアリング、調査)
- 14:00 事務所にてイメージ図など図面作成
- 16:00 図面を持って営業さんと同行
お客様の希望から完成形を導く仕事
「調査から完成まで一貫して見られる特権」
リフォームにやる気があるお客様はいろいろな質問をしてくるし、こっちの話も聞いてくれるのでとてもやりがいを感じます。なので、ゆっくりとお客様の要望を聞いて調査をしたいのですが、そう出来ないことも多くて…。お客様のお話を聞くことと、現場を測る作業のバランスがうまく取れるようになりたいですね。
診断課は現場調査から完成まで一貫して見届けられる立場にいるので、建物の変化やそれに対するお客様の反応を肌で感じることが出来るのがこの診断課の特権かなと思います。
「お客様のライフスタイルやライフステージに合わせた提案を」
喜神サービスの営業さんの熱心さは、お客様からも関心されることが多いです。「ちょっと高かったけど、営業さんが熱心だからお願いしたよ」とよく言われるので、自分も営業さんの気持ちに負けないように、お客様の希望そのままでは無く、希望とライフスタイルやライフステージに合わせた提案をするようにしています。きちんとした生活導線を説明し納得していただけた時や、完成して「やって良かった」と言われた時の嬉しさはひとしおですね。
仕事へのプライドとお客様の満足がクオリティを保つポイント
「お客様と営業さんの間の立場にたつ」
定年退職をされた年配のお客様のが多いので、娘や孫のように接していただけることが多くて嬉しいです。工事期間中に旅行に行っていたらお土産をもらったりもしますよ。
そこに営業さんの仕事柄、想いが突っ走って今は必要ない提案をすることもあるので、その時には「ちょっと違うんじゃないの」と営業さんと話し合ったりもします。
お客様と営業さんの間に立って話の意図をくみ取るように心がけていますね。
「仕事は大変だけど、現場は仲良しです」
「診断課暗いよね」って周りの社員に言われるんですが、別に暗い人が集まってるわけじゃないんです(笑)。それぞれがパソコンに向かって集中してる時間が長いだけで、仲が悪いわけでもないし、雑談もしますよ。忙しい中でも声掛けしながら気遣いもある優しい人たちばかりなので安心してください(笑)。
だんだん内装工事も増えてきているので、今後はインテリアのデザインの部分も他のメンバーと協力して力を入れていきたいですね。なので、基本的な業務を行いつつも新しい分野にも挑戦できる方に来てもらえたらいいなと思います。正直、仕事は楽じゃないし自分の時間も取りにくいですが、建築が好きで、自分で進んで勉強したい人にはぴったりだと思います。
まとめ
多忙な仕事の中でも、インテリアデザインなど新しい分野にも挑戦していくバイタリティに溢れたSさんの静かな闘志がひしひしと感じられました。黙々と作業を行いつつも周りへの気配りをおこたらない診断課の皆さんの空気感も居心地が良かったです。大変な中にやりがいと自己成長が見られる仕事を求めている方はぜひチャレンジしてみてください。。